ヴァイオリン弾いた後に右膝から下が痛い!

未分類

ヴァイオリンを弾いていると右膝から下が痛くなるとの訴えがある方をみました。

ヴァイオリンで膝?と思う方もいるかもれません。
しかし、体は色んなところで繋がっています。

また、腕を動かすだけでも元になる基盤がしっかりしていないと腕を上げることができません。
その基盤になるのが人では体幹だったり、足だったりします。

更にヴァイオリンを弾く姿勢自体が左右不均衡なので、
姿勢を保つためにかかる負担も不均衡になります。

今回の症例の場合

圧痛点(押して痛いところ)は

・前脛骨筋(脛の前)
・下腿三頭筋(ふくらはぎ)
・長腓骨筋(脛の外側)
・大腿直筋(太もも前)
・外側広筋(太もも外)
・内側広筋(太もも内)にみられていました。

「立って弾くと痛くはならず、座ってるときのみ痛くなる」

「腰は痛みはないが、力が入ってる感じはする」
とのことでした。

実際に弾く姿勢をとってもらうと譜面を見るために身体は前傾、
右の膝は後ろに引きながら捻じれています。

おそらく、
膝の捻じれで膝の裏にある動脈が圧迫されて膝から下の血流不足による痛み。

もしくは

前傾になることでの腰部、背中の筋肉が頑張る。
ちなみにヴァイオリンなので左に引っ張られやすい。

右腸骨が上がる

大腿四頭筋が引っ張られて緊張する

膝から下に関連痛

が考えられますかね。

頸部や肩甲帯のつながりも重要です。今日はやりませんでしたが。

対処療法として、
大腿部の緊張緩和・腰部~下腿の血流促進行い、とりあえず痛みは退きました。

あとは姿勢の取り方ですね。
対策するとしたら、

・譜面を見るために工夫するか、
・暗譜するか、

ですが、演奏家って暗譜するものなんですかね?
そこらへんはよくわかりません。

女性の見た目もあるので、内側に足を閉じていたのでしょうが、
安定するために少し広げてもらいました。

これで身体安定し膝への負担も減るでしょう。
膝が捻じれたままの生活だと靭帯の損傷の危険もあります。

そんな感じで今日は見ていきました。

楽な姿勢を探るのは大事ですね。

へばね!

この記事を書いた人
七尾 拓哉

理学療法士・整体師・ダイエットアドバイザー
演奏中の妻の身体の痛みに対して調整したことから、音楽家の身体のコンディショニングの重要性に着目し活動している。
解剖学からみた身体の調整やトレーニング・コンディショニング方法をお伝え致します。
青森市で整体とヨガのスタジオナナオをやっています!https://studio770.net/

七尾 拓哉をフォローする
未分類
七尾 拓哉をフォローする
エムコン 〜音楽家の為の身体セラピスト〜

コメント